【ナナシス】大型アップデート詳細発表！　ホーム画面大幅変更！　メールがリニューアルされて復活！　高難易度ライブステージ追加など！　※総監督からのメッセージを追記

 
※追記

Tokyo 7th シスターズ -3周年記念- に寄せて

支配人の皆さま、こんにちは。
総監督の茂木です。

2014年の2月19日にリリースされましたナナシスも
おかげさまで3周年を迎えることができました。
これも一重にファンの皆さまのご支援とご愛顧の賜物であると、心より深く感謝しております。

振り返ってみると、この一年も様々なことがありました。

ゲームのアップデートとシナリオのアップデート、
恒常的な楽曲制作とCDリリース、
小説やコミックスなどのメディアミックス、
どんどん規模の大きくなっていくライブ、
そしてアニメーション・フィルムで制作されたMV。

ひとつひとつがとても大切なものであり、喜ばしいものであり、そして同時に「こんなやり方でよくもやってこれた」と思うものでもあります。

というのは、それらすべてにナナシスというものの魂（としか形容できませんが）を込めて作っているという自負があるからです。

一段飛ばし、三段飛ばし、そういうことは現実にはいくらでも可能です。
セールス・プロモーションという観点から見れば、何かしらの大きな流れの上を用意された方舟に乗り、世に溢れる既存のキャラクタービジネスの製作方法・展開方法・表現方法を用いて短期間で回収する、それが正解であることも多々あります。
さらには、作品に魂を込める込めないとは関係のない「結果」というものも確かにあることも事実です。

それでも、ナナシスは今いるこの道を選ぶべくして、選んでいます。

一歩進んで、二歩下がる日もあります。
三歩進んだつもりで、たった半歩しか進んでいない日ばかりです。
しかし、それでも、その一歩は作り手として後悔のない本来の自分の一歩です。

そして今日もナナシスは
一歩一歩、ゆっくりとしかし着実に階段を昇っています。

それは不甲斐ない毎日の中で、繰り返し繰り返し、繰り出す一歩です。
そして涙を隠しながら、「誰か」の背中を押すものです。

そんな最初の想いを、地震の脚本/監督作でもある
アニメーションMV「t7s longing for summer Again And Again～ハルカゼ～」には込めました。

発売日の詳細発表ができなくて、大変申し訳なく思っています。今もまだ制作スタッフと共に制作に奔走しています。
お待ちいただいている皆様にはもうしばらくの時間を頂戴しつつ、ご期待いただけますと幸いです。

そして4月の3rd LIVE含めて、次なる展開も既に動き始めています。

一歩一歩時間はかかりますが、これからもナナシスという作品を皆さまにお届けするべく、日々がんばりますので、引き続きナナシスをよろしくお願いします。

原作・総監督・総合音楽プロデューサー
茂木伸太郎